どうぶつ村は人と動物が共生するためのルール作りの基盤を作り上げていきたいと考え、福岡市東区を拠点に
地域ボランティア活動やドッグランの整備を進めております。

どうぶつ村とは

人間はペットを飼養することにより、“生”あるものへの慈しみ(いつくしみ)の精神や愛情、ペットから授かる心の癒しなど、受ける恩恵は計り知れません。また愛するペットを共生することにより生まれる『人と人とのよりよい関係』や、ペットを介して生まれる『人と人とのコミュニケーション』など、人間社会の中で近年失われつつある人間性の回復へも繋がります。
 そこで、動物飼養者の視点で次世代につながる、人とペットとの良好なる関係の改善を多角的に思考し行動することで、ペットを媒介とした『人間性の回復』『街づくり』を提言実行できる一般飼養者の集団形成を目的として、ここに『どうぶつ村』を発足するものです。

サブタイトル

どうぶつ村 村長
筥松ミルキーどうぶつ病院
院長 土岐 学司

近年、『癒し』という言葉をよく耳にします。
その代名詞としてペットを挙げる方も多いのではないでしょうか? 現在では、ペット(愛玩動物)というよりはむしろコンパニオン・アニマル(伴侶動物)として我々人間社会にとって、その重要性が一段と高まっています。
『どうぶつ村』は、人間社会との関わりがもっとも長く、そしてもっとも深いイヌ・ネコを中心に、これからの新しい時代に求められる人と動物との良好な関係・絆(ヒューマン・アニマル・ボンド)を築き上げるための情報発信地、さらには動物を媒介とした新しい形の“街づくり”に参画するコミュニティーとして発足しました。
 つきましては、より多くの皆様に『どうぶつ村』村民として、より多くの多様な分野の動物飼養者の方々に参加・協力していただき、心豊かな生活を送れる“街づくり”に貢献したいと考えています。

土岐 学司(とき さとし)  獣医師

1970年
福岡県星野村に生まれ、太宰府で育つ。
1996年
鹿児島大学農学部獣医学科卒業。
福岡・東京の動物病院で勤務医として勤めながら、ペット専門学校の非常勤講師としても活躍。
2001年
福岡市東区筥松にて『筥松ミルキーどうぶつ病院』を開業。『いのち育むやさしさ』をモットーにスタッフ一同、日々の診療に励む。
2012年
筥松ミルキーどうぶつ病院を頼る患者さんの増加に伴い、病院拡張を目的とし、福岡市東区箱崎へ移転。